ホロコーストとは何かを知る機会です 縞模様のパジャマの少年

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトル:縞模様のパジャマの少年

【処方箋】これを見ると人格に深みが増しますが心に余裕があるときに服用して下さい

【性別おすすめ】
男性★★★★
女性★★★★
評価:★4.3(満点★5)  ジャンル:ドラマ  製作国:アメリカ、イギリス  製作年:2008年
放映時間:95分  監督:マーク・ハーマン  主演:エイサ・バターフィールド


 

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アメリカとイギリス合作のヒューマンドラマ。ホロコーストをテーマにしているところからもおわかり頂けると思いますが、とても重く救いのないお話です。

 

パッケージなどは一見感動ヒューマンドラマに見えるのでタチが悪い。内容自体はフィクションらしいですが、何も知らない子どもの視点から描いたナチスやホロコーストというのはなかなか斬新です。

 

ベルリンから引っ越してきた少年ブルーノ。新しい家から少し離れた場所にある「とある施設」で縞模様のパジャマの少年、シュムエルと知り合い友達になるが…。

 

結論から言ってしまえば、ホロコーストなんてテーマを取り扱った作品が、ハッピーエンドになるはずもなく映画人生を揺さぶるような衝撃を受けました。
「え、そういう話なの!?」と終盤の展開には驚愕を禁じ得ませんでした。

 

何が正しいのかの判断は我々観客に委ねられるタイプの作品。少なくとも主人公ブルーノにはその判断ができるだけの知識も経験もありません。彼の視点からは引っ越した家の近くにある、変な施設にいるパジャマの男の子と友達になった。ただそれだけのことなのに、彼とその家族には残酷な結末が待ち構えているのが、とても胸が痛くなる。

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戦争を一般市民の視点から描いた作品は数多いですが、これはその中でもとても真摯で完成度の高い映画です。気が滅入って仕方ないけれど、間違いなく傑作。

 

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