人間の狂気を映像化 この監督の頭の中は一体どうなっているんだ?奇妙なサーカス

 

 

 

 

 

 

 

タイトル:strange circus 奇妙なサーカス

【処方箋】人生がつまらないと思っている人への処方箋

【性別おすすめ】
男性★★
女性★★★
評価:★2.9(満点★5)  ジャンル:ホラー、サスペンス  製作国:日本  製作年:2005年
放映時間:108分  監督:園子温  主演:宮崎ますみ、いしだ壱成


 

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2005年に園子温が監督した、ホラーサスペンス映画。

 

過激な肉体改造描写から、近親相姦に虐待。毒々しいビジュアルと日常、非日常が入り混じるシュールレアリスム溢れる人間の狂気の絵面。
とにかく一般的な「ラブ」を描いた映画とは一線を画する挑戦作にして問題作。序盤の校長先生の顔ドアップのテレビを運ぶ生徒のシーンが強烈に記憶に残っています。

 

変態の父親と、嫉妬に狂った母とのあいだで、裕福ながらも抑圧された環境下に身を置く主人公美津子ちゃんのお話。

 

映画が始まって十数分でもうイヤ〜な予感がする本作品。これでもかというほど、インモラルなシーンの連続で辟易するのだけれど、結局最後まで見てしまういつもの園子温映画。毎度のことながら役者さんの演技が凄い。
子役のあの子はトラウマにならなかったのか心配になります。

 

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中盤から場面は変わり、いままでのシーンは実は女性作家が書いた小説だということが明かされるのだが妙に生々しく、果たしてこれは虚構なのか、現実なのか。いまいちはっきりしないまま物語は女性作家を主軸に進行していく。なんて建物に住んでいるんだとツッコミたくなる庭内のビジュアルと、女性作家のエキセントリックな言動が実にシュール。

 

人間の狂気が満載の園子温という監督を象徴したような作品です。

 

そして当然のことながら、グロテスクな描写が所狭しと軒を連ねているので苦手な方は閲覧注意。
だけどそれを乗り越えたら奇妙な満足感が待っている、ハズ。

 

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