恋の罪|残酷な実話モチーフに映像化 園子温ファンは必見 

 

 

 

 

 

 

 

タイトル:恋の罪

【処方箋】女性が自分を保つため

【性別おすすめ】
男性★★
女性★★
評価:★2.7(満点★5)  ジャンル:ドラマ、実話  製作国:日本  製作年:2011年
放映時間:114分  監督:園子温  主演:水野美紀


 

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園子温による複雑怪奇なサスペンス映画。
「冷たい熱帯魚」と同じく実話をモチーフにした意欲作。

 

「冷たい熱帯魚」よりかはグロさは控えめだけれども、性的な異常さに関してはこちらが圧倒的に上です。

 

人によってはこちらの方が生理的な嫌悪感を抱くかも。

 

97年に発生した「東電OL殺人事件」という実在の事件をモデルにしているようです。
抑圧された環境にストレスを溜め、やがて狂って堕ちていくセレブ人妻や、大学教授の売春婦、変死体が発見された事件を追う女刑事。

 

それぞれの物語が平行して語られていきます。

 

とにかく上品な貞淑さと、下品な悪趣味描写のギャップが凄い映画。

 

毒々しいビジュアルもそうだけど、人間的に何一つ理解できないようなキャラクターも多すぎて何がなにやら(笑)。

 
いつも思うけれど、園子温監督は共感とは正反対の電波なキャラクターを描くのが上手いですね。

 

「冷たい熱帯魚」のでんでんとはまた違った狂っているキャラクター尾沢美津子。売春婦であり大学教授でもあるこの物語のキーパーソン。

 
演じられている女優さんは冨樫真さんという方らしいですが、まさしく体当たりの演技。彼女のおぞましい行動、言動は観賞後しばらく頭から離れませんでした。

 

スクリーンショット 2015-09-13 17.11.28

 

しかしこの作品以降、園子温監督が持つ独特な毒っ気が抜けてしまったように感じます。

 

名作と謳われているわけではないけれど、何故だか嫌いになれない作品。

 

万人にオススメとは言いがたいが、冨樫さんの猟奇的な演技が観られるのはこの「恋の罪」だけ!

 

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