邦画好きの人には是非観て欲しい作品

 

【性別おすすめ】
男性★★★★
女性★★★
【どんな時】静かな映画を楽しみたい時

タイトル:CURE
ジャンル:ドラマ
製作国:日本
製作年:1997年
放映時間:111分
監督:黒沢清
主演:役所広司
評価:★3.4(満点★5)

謎の殺人事件を追う主人公の刑事が一連の事件の首謀者である犯人を追いつめてゆくというストーリーです。

割と全体的に地味な雰囲気の映画なので、もしかしたらあまり注目されていない作品かもしれませんが、ある雑誌の映画特集ではかなりの高評価だったために観たのがきっかけです。正直驚きました。

確かにあまりお金はかかっていなさそうですし、逆にその分刑事と犯人との心理戦が強調されているような感じでとてもドキドキする作品となっています。

ただ、外国の同じような作品と違っていると感じるのは、割と淡々としたテンポで最後まで引っ張っている印象があるからかもしれません。

犯人を追いつめる側の刑事にも家庭に事情を抱えていますし、ただそれをもっと掘り下げていくと本筋であるサイコな犯人とのやりとりがぼやけてしまうという事情があったのかもしれません。

最後までテンションは抑えぎみであるといえます。

とにかくこの作品は後半のうじきさんの演技に驚かされます。

そして、やはりラストシーンは伝説として語られるにふさわしいものとなっています。

人間のもろさや弱さをうまく利用したサスペンスだと思います。

 

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