バリー・リンドン:CGでは味わえない重量感のある映像が魅力です

【性別おすすめ】
男性★★
女性★★★★★
【どんな時】映像の綺麗な映画を観たい時
タイトル:バリー・リンドン
ジャンル:ドラマ
製作国:イギリス
製作年:1975年
放映時間:185分
監督:スタンリー・キューブリック
主演:ライアン・オニール
評価:★3.5(満点★5)


 

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アイルランドの田舎で育った青年バリーは、恋をしたいとこが英国将校と結婚するいざこざで策略にはめられ村を出ます。

すぐ追いはぎに遭った彼は金欠になり、英軍へ入隊。派遣先のヨーロッパで軍隊生活に辟易した彼は、将校の馬を盗んで脱走。

同盟国であるプロイセン軍の駐屯エリアへ向かいましたが、同軍将校に脱走兵と見破られます。

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バリーはプロイセン兵としてその将校のもとで戦う事となり、ある激戦でその将校を助けます。

この功績が認められベルリンへ向かい、将校の兄である警察長官に謁見。

スパイであるアイルランド出身のバリバリーという賭博師のもとへ召使いとして近づき、様子を探るよう彼に指示されます。

ところがバリーは、バリバリーと会った瞬間ゴージャスな生活に打ちのめされ、自分の身分や目的を明かし、彼と組んで国外へ脱出。

彼らは、諸国で貴族相手にイカサマ賭博を続けましたが、ある日英国政府重鎮チャールズ・リンドンの夫人が現れます。

バリーは積極的に夫人へアプローチし、いつか夫の後釜に座り、莫大な財産と豪華な生活を手に入れようと考えました。

ある日リンドン郷は心臓発作で他界。

念願通りバリーは未亡人と結婚し、英国の広大な邸宅で貴族生活が始まりました。

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夫人には前夫との間に息子バリンドンがいましたが、彼はバリーが財産目的で母を籠絡した事を認識しており反駁していました。

バリーと夫人の間に息子ブリンドンが生まれましたが、幼少時に落馬で事故死。

更にバリーは爵位獲得に奔走した結果、莫大な借金を夫人名義で重ねます。

成長したブリンドンは、リンドン家の経済を傾かせたバリーを家から追い出すため計画を練り、彼へピストルでの決闘を申込み、結果バリーの足を撃ち抜きます。

片足を失ったバリーはリンドン家から追放され、元のもくあみとなってしまうのでした。

この映画は、バリーの人生における栄枯盛衰よりも、スタンリー・キューブリックが、当時世界で一番明るいという言われたレンズを得て、照

 

明無しでロウソクの明かりなど自然光だけで撮影するシーンが見モノで、18世紀そのものを目の当たりにしていると錯覚する映像美です。

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宮殿や衣装もキューブリックらしい妥協の無さで、どれも絵画を鑑賞しているかのように思えます。

CGでは決して味わえない、威厳・重み、といったものを楽しむにはもってこいの作品です。

 

 

 
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